知っていれば異性からモテる!? 【カラダの雑学6選】
多くの男女が持つであろう感情の一つに「モテたい」といった気持ちが少なからずあるんじゃないでしょうか。
モテる仕草、話し方、服装…色々と紹介されているけれど、どれもうまくいかない…。
そんなあなたに、今から使えるカラダの雑学をご紹介します。
『ただの雑学と変わらないんじゃないの?』と思っているかも知れませんが、いいえ違います。
カラダの雑学は今すぐにでも確かめることができる!共感しあえる!
異性との距離をグッと縮めることができる武器になり得るんじゃないでしょうか。
第一関節が曲がらなくなる
まずは指をグーパーと動かして見てください。
第一関節(指先から一番目の関節) はしっかり曲がっていますよね?
ここで絵のように、
「指一本(中指・薬指・小指のどれか)だけ曲げて後の指は伸ばして固定」
してください。
すると第一関節を曲げようとしても力が入らなくなります!
(人差し指だけは曲げることができちゃいますが…)
これは第一関節を曲げる筋肉(深指屈筋)の特徴によるもので、
第一関節は人差し指以外、指ごとに分けて曲げることが難しい関節なんです。
耳の形は遺伝で決まる
「福耳だからお金に困らない」なんてことをよく聞くと思いますが、じゃあ耳たぶの形はどうやって決まるんでしょうか。
本当にお金に困らないかどうかはわかりませんが、「形は遺伝」で決まります。
耳たぶが垂れ下がっているのが優(顕)性、耳たぶがくっついているのが劣(潜)性です。
遺伝には、「優性の法則」といって、一つの遺伝子座に異なる遺伝子が共存したとき、形質の現れやすい方(優性)と現れにくい方(劣性)がある場合、優性の形質が現れます。
他にも、親指が反り返る、額の形など様々なものがあります。
こんなの知ってるって方は多いと思いますが、そんな方にもう一つ追加情報です。
現在は「優性」、「劣性」と表現されますが、優劣の差などの誤解を防ぐために「顕性」、「潜性」と今後教科書も変わっていく可能性があるとのことですよ。
指が左右に開かなくなる
指を開くとじゃんけんの「パー」ができますね。
ただ、これを「第三関節を曲げた状態」でやって見てください。
そうするとどうでしょう?
さっきまで楽に開けてた指が開かなくなります。
これは第三関節の横に付着している靭帯が関与していて、第三関節を曲げると緊張して伸ばすと緩む性質がこのような現状を起こしています。
足が上げられなくなる
普段は簡単にできる片足立ちですが、ちょっと場所を変えてみるだけで途端に難しくなります。
「壁に体の横を密着させて反対側の足をあげよう」としてください。
無理やりあげようとしても上手くバランスが取れません。
両足立ちから片足立ちへ移る際に重心も片足に移っていくんですが、それが壁によって邪魔されるために足が上がらないといった現象が起きます。
有名な「おでこを押さえられると椅子から立ち上がれない」のも同じ原理ですね。
薬指が伸びなくなる
手を合わせた状態から、中指だけを曲げてくっつけます。
そしたらそのまま「薬指だけを離そう」としてみてください。
どうですか?
人差し指と小指は伸びますが、薬指だけは伸びなくなります。
これは、人差し指と小指には単独で伸ばすための筋肉(示指伸筋、小指伸筋)が付いてますが、中指と薬指には付いていないことが影響しています。
第一関節が伸びない
まずはどの指でもいいので「第二関節を曲げて」押さえてください。
そしたら、第一関節をその状態で伸ばします。
どの指でやっても伸びてきませんね。
この解説はちょっと難しいですが、中央索・側索という指を伸ばす腱が関与していて、第二関節を曲げることで中央索が緊張して側索が緩むことが影響しています。
まあ…要は、伸びなくなるとゆうことです。
まとめ
どうでしたか?
自分のカラダでも意外と知らなかったこともあったんじゃないでしょうか。
ここであげた雑学の使い方、タイミングはあなた次第ではありますが、きっとどこかで役に立つと思いますよ。
ぜひ話のネタにしてみてください。